手元供養品を購入する前に③ 自分が万一のとき 

手元供養品を自分が亡くなった時に、
「こうして欲しい」ということを
自分の葬儀をしてもらうだろう、と思う人などに
きちんと伝えておくこと、と前回書きました。

では「こうして欲しい」
には、具体的にどのような方法があるでしょうか?

1)お墓や納骨堂がある場合は、ご自身の骨壺の中に
ご遺骨やアクセサリーなどをおさめる。
(お墓のあるお寺などに事前にご相談ください)

2)ご遺骨だけを取り出して、布や紙に包んで
ご自身の棺に入れてもらう

3)海への散骨・自然葬なとにする。
(ご自身もご一緒に、という方も増えています)

4)引き継ぐ。ご主人のご遺骨を手元供養していた
奥様がご逝去の場合、お子さんが良ければ引き継ぐ、など。

今のところ、私が考えられるのは以上の方法です。
あとは、お墓がない方は共同のお墓である合祀墓、
という選択もあります。

そのほかの選択も出てくるのではないかと思います。
皆さんは他に何を思いつくでしょうか。
できたら、私もお教え願いたいと思っています。

続く (店長)

カテゴリー: ブログ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。