こんにちは、想いの時スタッフ西山です。
先日、ミニ骨壷をお探しのお客様がご来店になりました。 大切な方を急に亡くされ、やっとの想いで日々をお過ごしになっていたとお話ししてくださいました。
お手元にあるご遺骨も、お墓に納められる日が近づき 今、目の前にあるものにもう触れる事もできない。 寂しいお気持ちがつのり、ご遺骨の一部でも傍にあったなら、と思われたのです。
しかし、周囲の方々はそのまま納骨するのが当然という環境で お骨壷を開けて手元に残したいという事を言い出せず 私はとんでもないことを考えているのかしら、 とひとり悩んでいらしたそうです。
手元供養という事もご存知なく 弊社のご葬儀後ご案内の冊子の中にある、小さなお骨壷の写真をご覧になって そういうものがあるんだ!と ショールームにお越しくださったと、お話してくださいました。
滅多な人に話せない、けれど心のよりどころを求めていらっしゃったのもご縁かと お気持ちにそったお骨壷を選ぶお手伝いをさせていただきました。
確かに、ご遺骨のお納めについては様々なお考えがあるかと思います。
小さなお骨壷をお仏壇にそっと納めて、毎日目にされ、手を合わせて話しかける。 深い悲しみの中お気持ちをささえる、よすがとなる。 亡くなった方の面影は、どれだけの力があることでしょう。
ご供養のかたちは、皆さん違っていても 一緒に過ごした日々を大切に思う気持ちは同じだと思います。
私達は、お気持ちのよりどころを形にするお手伝いをさせていただいています。 不安な表情でご来店になった方が 「ありがとう」とホッとしてお帰りになるお姿に、手をあわせます。 これからの日々をどうぞ大切にお過ごしくださいと願いながら。
手元供養品パンフレットを無料で差し上げております。
フリーダイヤル0120-113-070
手元供養品担当:佐藤または西山までお申し付けください。