手元供養品を購入する前に④ 人の気持ちは動いています

手元供養品をご購入いただくかたの多くは
四十九日前にお見えになります。

東京近郊では、皆が集まる四十九日法要の時に
ご納骨をされることが多いので
それまでに、ということになります。

しかし、四十九日までの期間と言うのは
特別な期間です。

実生活の上では
疲れが残っている上に
次から次に行うことがやってくる。

ゆっくりと立ち止まったり、悲しみと向き合あう前に
四十九日が来ることが多いのです。

また、亡くなったかたの魂の考え方としては
まだ、あの世にはいかずに、
中陰という死者が生と死・陰と陽の狭間に居る
とされている期間です。(宗教によって異なります)

ふと、気配を感じたり、まだ家に居るような気がしたり・・・
そんな経験をされるかも多いのではないでしょうか。

そのような中で、すぐに納骨が来てしまう。
ご遺骨が無くなってしまうのはとても辛い、ということで
寂しくないように手元供養を求められる方が多いのです。

もちろん、そのままずっと
手元供養品とご一緒に過ごす方がほとんどなのですが
さて、時間が経ったときにもしかしたら
違う気持ちになるかも知れません。

その時のための注意点があります。

続く (長くなるので ゆっくりと 店長)

カテゴリー: ブログ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。