先日、ホームページをご覧になって
「世界で一つの手元供養品」が見たい
http://www.omoinotoki.net/item/index.html
と、ご来店いただいた方がいらっしゃいました。
故人様のために
他にはないものをお探しになっていて
ホームページで「世界に一つ」という言葉を見つけて
実物を見たいと思われたそうです。
真っすぐにオリジナル骨壺のコーナーに行かれて
二つの骨壺でたいそう悩まれたあと
こちらの方が故人様らしい、と
決めて帰っていかれました。
店舗にいらっしゃる方は
はじめは皆様少し緊張されてドアをくぐりますが
お帰りになる時は
柔らかい表情で出て行かれます。
世界に一つの骨壺を選ばれた方には
特にそれを感じることがあります。
この骨壺は、女性の作家さんが暑い炎に対峙して
重い鉄の棒を素早く回して
集中して骨壺を作る作業は思った以上に大変です。
自分も作家さんに教えてもらい体験しましたが、
コップ一つ作ってクタクタになりました。
やさしい想いをたくさん込めて作成された
世界に一つだけのガラスの骨壺。
今はきっとご自宅で
ご一緒に過ごされているのでしょう。(店長)
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