遺骨ペンダントに巡り合うまで

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想いの時スタッフ西山です。

先日、ずっとカロートペンダントを探していらしたとおっしゃる
ご夫妻が「想いの時ショールーム」にご来店になりました。

8年もの間、ご遺骨を納めるものを探しながら
どこで聞いたらいいのかも分からなかった。
知人の方が弊社でお買い求めになったペンダントをご覧になり
手元供養品という存在をお知りになったということです。

亡きお母様の大切なご遺骨を、
カロートペンダントにお納めするお手伝いをいたしました。
目に涙をためながら、お納めされるお姿は優しくあたたかなものを感じました。

お納め後、ペンダントをバッグに大切にしまわれて、こうおっしゃいました。
「明日、母の命日なのです」
亡きお母様のお引き合わせのご縁であるかのように思いました。
「気持ちが叶った。ありがとう」
降り出した雨の中、仲良く傘をさしてお帰りになった後姿を
お見送りさせていただきながら、
想いをこめたご供養に携わることに
一層、気が引き締まる思いがしました。

H様、どうもありがとうございました。

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