「お香」
はじめまして、スタッフのそうだです。
私の多彩な趣味の一つに「お香」を焚くというのがあります。
以前は何気に、その日の気分でお香を焚いていましたが、
最近は職業病でしょうか(笑)
「香(かおり)」を覚えるという目的に変わってきました。
そもそも「お香」とは何でしょうか?
仏教では、香を焚くと不浄を払い心識を清浄にするとされています。
また、仏前で香を焚き、花や灯明とともに仏前に供することを供養の基本としています。
「お香」を焚くということは、供養の形の一つなんですね。
とはいえ、我が家ではさまざまな意味を持って「お香」を焚きます。
まず朝起きて、窓を開けると同時に「お香」に火をともします。
まぁ、これは単なる日課なのです。
実は、我が家には今年20歳になった愛猫がいるのですが、
彼女の臭いを消すための意味もあります。
そして、外出し仕事を終えほっとする瞬間。
なんとなくリラックスタイムに「お香」を焚きます。
この時は、アロマキャンドルにして南国気分に浸ることもありますが、
最近は「お香」が登場する機会が増ています。
「香り」があると本当にホッとしますね。
あとは・・・・
お客様がお見えになるときに、“おもてなし”の意味を込めて「お香」を焚きます。
玄関を入った時に、上品な香りがするといいかなぁと思って(笑)
というわけで、私にとって「香り」は大切な生活の一部なのです。
新しい供養の形を提案する「想いの時」には、「お線香」をはじめとして、
最近流行りの「ディフューザー」「お香」「フレグランススプレー」
とたくさんの「香り」を揃えています。
そのなかでもちょっと素敵なのでご紹介したいのが「練香(ねりこう)」です。
へらで「お香」を練り練りするしぐさがよいのです。
「お線香」は多数、「香り」を揃えています。中には
短いサイズのお線香や、なんと!珈琲の香りのするお線香もあります。
いくつか、焚き見本としてご用意しているものもありますので、気になる「香り」がございましたら、お気軽にスタッフにお問い合わせください。
そして、ぜひ自分の好きな「香り」を見つけてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私そうだがほっとする「香り」は、白檀(ビャクダン)です。
高貴な「香り」にいつも癒されます。