心を癒す「りん」の音色

りん1

こんにちは、想いの時スタッフ西山です。

 

お仏壇に手をあわせるときに、欠かせない「りん」。

子供のころ、頂き物があったときに、まず仏様にお供えしてりんを鳴らして手を合わせる。 そのあと、これで安心とばかりにお菓子をいただく。 そんな記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご先祖様に音色をお供えする「りん」はずいぶんと様変わりして、 ご来店いただくお客様も驚かれることが、しばしばあります。

今日、ご紹介する「たまゆらりん」は、鳴らすと心地よい音色と余韻、 そしてゆらゆら揺れる可愛らしさで、多くの方にお選びいただいています。

美しく輝く金色で、お仏具との相性もよい色づかいです。 パラジウム製で、素材の違うたまゆらりんもございますので、聞き比べてみてはいかがでしょうか?

「りん」には様々な形がありますが、昔ながらのお椀のような形ですと、 口径が大きいと低い重厚な音色です。 小さめだと高めの響きのいい音色になります。 また鳴らす「りん棒」によっても、音色が変わります。

ショールームでは、「りん」を多数取り揃えております。 お好みの音色、デザインからおえらびいただけます。 お仏壇選びの際は、 ご本尊、お仏具と一緒に並べてお気に召した組み合わせをしていただけます。 日々、手を合わせる方のお気持ちにあった、音色を見つけていただけたら、と思います。

先日、手元供養品をお買い求めになられた方が、 このたまゆらりんの音色をとっても気にいってくださいました。 お仏壇だけでなく、ミニ骨壺やお写真と一緒に、りんを揃えられる方もいらっしゃいます。

言い尽くせぬお悲しみのなか、故人さまに捧げる「りん」の音色が 毎日手を合わせる方の心にも響き、穏やかに溶け込んでいかれますように。

 

 

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